ピアノで曲を弾くために
基礎練習に
かなりの時間を費やしてるのに
思うように
弾けるようにならない方でも
「たった38分で
世界が変わる方法」とは…?
リストはもともと、筋トレの鬼!!
彼が“指トレ推奨派”のツェルニーに師事していたからです。
師匠の教えに忠実なリストは、弟子に「退屈な練習は本を読みながらやりなさい」とアドバイスしていたほど基礎練習に没頭し、何よりも指のトレーニングを重視していました。
ハノンやツェルニーの時代は
指弾き全盛期
いわゆる「指弾き」に特化した器具でした。当初は、リストやショパンでさえも愛用していました。
新しいメソッドが誕生💡
ある日、リストはいつも通り指を鍛える練習をし、疲れ果てた体で演奏しました。
指は疲れて動きにくくなっていたため、腕全体を使って弾くようにしたところ まるで背中から指が生えている様に演奏することができ、指を使わないメソッドに辿り着きました。
「指弾き」を卒業したリストは
ピアノ界の常識を
ガラリと変えてしまいました。
それが、180年前のことです。
しかし…!!!
そのメソッドは、
日本まで伝わりませんでした。
そのため、日本の音楽教育機関や音楽教室では、いまだに180年前のテクニックで教えられているのです。
海外のピアノ教育で
「背中から弾く」は当たり前
「背中から弾く」「腰から繋がっている様に弾く」こういった演奏法を日本で習う機会はありませんよね。
「指先で丁寧に弾きなさい」「指先を鍛えなさい」と言われますが、日本では、指に関する事しか習いません。
プロを目指すピアニストでさえも海外留学して初めて知るメソッドなんです。
故中村紘子さんは、アメリカのジュリアード音楽院に留学した時、「アナタのテクニックは随分と古いのね。全て変えなさい」と教授に指摘され、最初の数ヶ月は単音しか弾かせてもらえなかったそうです。
帰国後、日本の現状を変えようと様々に尽力されましたが、SNSも普及しておらず情報が拡散できない時代では「指弾き」を変えることができませんでした。
なぜ日本で「指弾き」が
定着したのか?
日本の定番教材「バイエル」。
1879年に日本に入ってきて140年以上経ちますが、未だに最もポピュラーな入門教材になっています。
しかし、バイエルの基本メソッドは、「指弾き」。
1808年ドイツ生まれで、テクニックの基礎もドイツ式だったからです。
単純な指を鍛えるといった作業が日本人の真面目な精神性・指先の器用さと合致したこともあり、現在でも、日本では「指弾き」が主流になっています。
「指弾き」では
リスト以降は弾けない
日本では、ドイツ式の指弾きメソッドで教えられます。
ツェルニーが代表的です。
ツェルニーを弾ける様になればリストやショパンも弾ける様になるだろうと希望を持って練習しますが、現実は違います。
ツェルニーを「指弾き」で弾けるようになっても、リストやショパン以降の作品では腕が固まってしまい、太刀打ちできなくなります。
日本人と西洋人では
力の使い方が違う
西洋で生まれたピアノは、西洋人が弾きやすいように作られています。
例えば包丁。
日本人が使う和包丁は「引き切り」ですが、西洋人が使う洋包丁は「押し切り」です。
日本人はステーキナイフをうまく使えないのですが、その理由は「引き切り」をしているからです。「押し切り」の人にはとても扱いやすい道具なんです。
ピアノも同じです。
実は手前から奥に向かって力を使って演奏すると音が簡単に出ます。
これは西洋人には当たり前すぎて、海外の音楽大学でも教えてもらえない最も大切な「知識」なのです。
西洋人は不器用
世界一、手先が器用なのが日本人。
しかし、この器用さはピアノには必要ありません。
ピアノに必要なのはカラダの中心から腕を使うこと。
ほとんどの日本人には、中心から腕を使う感覚がありません。
では、試しに腕を回してみてください。
いかがですか?
肩を中心に回っていませんでしたか?
これは日本人の体の使い方です。
正しくは、「胸鎖関節」「肩甲骨」を連動させて回します。
しかし日本人は、この2つがガチガチに固まっています。
リスト以降の曲では、腕を使って演奏するのは必須であり、それには「胸鎖関節」「肩甲骨」の開発が十分にできていなければなりません。
ガチガチに固まった腕は、正しい手順で開発しなければ怪我にもつながり、時間が無駄になります。
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